社長ブログ

2018年10月19日
太宰府市長への提言

私が育った福岡市東区の多々良校区内の土井町内。
当時の地域のおじちゃんやおばちゃん達に地域行事をはじめ、私生活でも可愛がってもらった。
その中で、「やっていいこと・わるいこと」のハードルを教えてもらったと記憶しています。

運動会や地域のお祭り、クラブ活動や登下校など、よく声をかけてもらった。
そういう何気ない一つひとつの行動が非行に走ることなく、育ったと感謝をしています。

青年会議所に入会して9年経ちますが、そのような感謝の気持ちを感じるようになったのも大人になってからではありますが、それを自覚してからは地域の事に少しでも貢献した方がいいな。と思うようになりました。
しかし、そのきっかけをくれたのは青年会議所であり、そのメンバーだったと思っています。

「人は人でしか磨かれない」という様に、子供も経験を積んだ大人の背中を見せるが一番であると思っています。
その子供たちが未来を担うことは解り切っていることで、その子たちが大人になったときに私と同じような気持ちになっていれば、私が地域の方たちにやってもらったことの恩送りは成功だと思います。

筑紫郡という呼称が2018年10月より「那珂川市誕生」でなくなってしまうことで、自分たちの育った郷のルーツを知ることで、郷土愛が育まれると信じて活動を続けていきたいと思います。