2021年02月27日
相互連携と引継ぎ事項
昨年の令和2年7月豪雨から半年が過ぎようとしています。
これまで起きた自然災害の復旧もままならない中で、私たちに何が出来るのか?を模索する必要はあると思います。
2016年の熊本地震の際に、福岡県から多くの災害支援物資として一輪車やスコップ等の資機材を送りましたが、2017年九州北部豪雨の際に熊本から福岡県朝倉市に再度輸送いただきました。
その後、2019年に佐賀県武雄市での豪雨災害等で資機材が行ったりきたりする中で、毎回の様に資機材調達が必要になっていることも懸念事項でした。
今回、福岡県中の青年会議所から資機材を多く提供いただいたこともあり、熊本県(八代市・人吉市)と大牟田市に資機材を分配する中で、大牟田市に運んだ資機材を今後の福岡県で起こる可能性を考慮して保管するルールを定めました。
国際ロータリー第2700地区の皆様よりお預かりした災害支援金をテントやステッカーの費用に充て、福岡県独自で保管するの資機材の目印にしたり福岡県や社会福祉協議会、ボランティア団体の皆様と共有情報を持つことの重要性を知りました。
皆様方のご協力とご理解をいただいてなし得た内容が、有明新報の記事になりましたので、多くの方の目に触れると共に被災者の方々に元気を与えられる行動を取っていきたいと思っています。