2014年04月01日
継承 技術 伝統 家族
表題に書かせて頂いた「継承」を思わせる結婚式だったので、少し書かせて頂きます。
この度、青年会議所や公私・親子共々お世話になっている西高辻家の結婚式にお招きいただきました。
見出しでも述べたとおり、私の一つ年上で同世代でありながら尊敬してやまない方です。
年間を通じて一緒にいる時間がとても多い分、その中でいつも学ぶことが多いことに気づきます。
恐らく、それは西高辻家が当たり前に行なっている「気遣い」だと思います。
自分自身では普通に行っていても、私たちはその気遣って頂いたことは記憶に残り、忘れることはありません。
よく言われている言葉があります。
「次世代に繋ぐ」ということ
何かの文献でもこんなことをおっしゃってました。
「過去から受け継いだものを、より良い形で未来へ繋げるのが私の役目」
とても同世代の方が口にすることじゃないと、感心したのを覚えています。
結婚式の最中に、サプライズ演出がありました。
事前に、さだまさしさんは深夜から朝6時までの生放送ラジオで歌を披露されており、健康状態や当日のお昼過ぎからテレビ局の仕事で結婚披露宴には参加できない(マネジャーさんたちから止められている)と聞いてました。
でも、その無理を押して福岡まで来てくれて、1曲披露してくれました。
その歌もまた「いのちの理由」
生まれてきて、育っていく過程を少し思い出させる歌でした。
恐らく、西高辻家とのご縁や自身との人間関係で「何かしてあげたい」と思わずにいられなかったんでしょう。
新郎新婦、ご両家が驚いてましたし、本当に嬉しかったことだと思います。
私もこれをきっかけに、会社や家族で接する近しい方々に、良い影響を与えられる人になりたいと思いました。
その為にも、彼から吸収した知恵はみんなに発信して、皆が共有してくれれば、それが自分たちの力になると思います。
本当に素晴らしい結婚式でした。本当におめでとうございます。