2015年04月02日
緑の重要性
本社の庭園とそこに咲く紅葉の葉がきれいな緑を色付けてくれています。
この黄緑とも呼べる、新緑の美しさは大学卒業後に感じるようになりました。
いまを楽しむ学生生活も終わり、何かに追われていた新入社員時代。
その都度、緑に救われた気がします。
もしかしたら、早くから気付いた方がいるかもしれませんし、まだ気付かない方がいるかもしれません。
ですが、気付いたとき少しだけ時間がゆっくり流れる間隔を感じると思います。
本社会長である祖父に、幼少のころから「急ぐな。丁寧にやれ」
時には、「急げ、間に合わせろ」とか真逆のことを言われたことを思い出します。
結局はTPOに合わせろという事かもしれませんが、緑を見ると昔を思い出す余裕が生まれます。
四季という日本特有の美しさや、感受性豊かな人間性は緑が織りなしていると感じてなりません。
新緑 モミジ
(株)別府梢風園 社庭