2015年05月10日
仙台・石巻会議 被災地見学
塩釜神社 階段
被災地復興の兆し
まち全ての形を消した津波・・・
当時のまちの写真や、津波で被災した当時の写真、復興している兆しを示す港の建設工事など、全てを語ってくれた石巻の方々。
とても胸が痛く、我々が出来ることは被災地の現場や住まう方々を忘れないことも復興の一歩だと教えてもらいました。
募金活動や被災地支援での物資輸送など、様々な形がある中で、現地に行くことだけが支援ではないと聞きました。
ご当地のものを食し、話を聞く機会もあり、理解はできたものの、現地の方々もあの日を思い出すのは、苦しい記憶だとも感じることができた。
普通に暮らし、仕事を続け、何も変わらない暮しを続ける中で、何かをヒントに被災地へ出来ることを模索することはまだまだあると感じています。
造園・エクステリアを生業として生活する私に出来ること。
考えることがたくさんできました。