社長ブログ

2015年08月04日
消防団多々良分団 福岡市東区操法大会

消防操法は常備の消防職員や消防団の訓練の一つであり、基本的な操作の習得を目指すための手順であり、小型可搬ポンプ操法と、ポンプ車操法がある。設置された防火水槽から、給水し、火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じる。防火水槽・火点の位置、台詞、動きがあらかじめ決められている。 私たちのエリアでも、それぞれの町内からメンバーを選出し、多々良分団として訓練を続けてきた。 以外に、消防団と言えば地域ボランティアの様なニュアンスが強いと思われているが、本当の火災のときに慌てなくていいように、実際の火災現場を想定して訓練を行っている