2016年04月17日
住まいと庭の関係性 遠賀郡
建物ガレージの壁面に貼られた、木枠が温もりを出してくれています
溶岩石の黒色が、地被植物や壁面を引き立ててくれています
和室とお風呂場から望む中庭の風景です。島を作りつつ、裏の川が借景として綺麗です
この友人と出会ったのは、同じ高校に通ってクラスが一緒になったという経緯でした。
クラスの人気者ではありましたが、友人というヒイキ目をしても、細かい性格とはほど遠い感じでした。
卒業してからの経緯や結婚してからの性格の変化はあったでしょうが・・・
まず、驚いたことが「草むしり」をマメにしていること。
そして、「新緑がきれいで、玄関を通るのが楽しみ」と発言したこと。
先述の通り、そんな言葉を発したことがなかったのか、少し照れていました。
ただ、彼に変化があったことは事実です。
お子様が生まれた。
新居を考え出して、いろいろと考え、悩んだ。
自分の新居の為に、様々な提案があった。
樹木や庭園のことを考え、自分事として考えた。
いろいろきっかけはあったのだと思います。
庭石と緑の関係で、緑がとても栄えてくること。
高低差を作ることで、奥行きがでてくること。
落葉樹が春に新芽・新葉を出すこと。
子供が庭で楽しそうに遊ぶこと。
造園業として、そのより良い変化に気付けたことも楽しみの一つである。
敷地が広い分、雑草処理も大変ですが、頑張ってもらいたいものです。