社長ブログ

2016年07月24日
志のかたち 樋渡啓祐氏

本セミナーを受講するにあたり、何度か樋渡氏の講演を聞いたことがあったので、そうメモを取ることもないのかな・・・と同じ内容なのだろうと勝手に決めつけていました。

しかし、決められていたテーマに沿った内容が多く、新鮮な気持ちで聞けたというのが本音でした。

武雄市という町の「知名度」が就任当初低く、市民や行政の覇気のなさに直結していた気がする・・・という冒頭の話から、どの様に活気づけられるか。その内容に耳を傾けていました。

①ブランディング
②旬な方の写真を掲載すること
③これまでの経験
④スピード感

以上の4点に共感を覚え、初めの自分の姿勢を改めようと思いました。

武雄市の図書館の1周年PVを見せて頂いた際に、感じたこと。
ただの図書館自慢ではなく、その1周年記念を迎えた際にお世話になった方々への1人1人に御礼の言葉や写真が掲載され、「この図書館に従事してきた」という誇りさえ感じられる映像だったこと。
それは、会社や団体の在り方がそうであるように、自分の生活の一部と感じさせられることができれば、必ず良いベクトルとして流れが良くなるということ。

うまくいかないときに、前に進めない。壁にあたる。叩かれる。
でも、実は紙に書いてみると、そうたいしたことではないということ。
注目されるから叩かれる。逆風は自分が変われば順風になる。

多くの学びを得たことで、会社に持ち帰れる。
そのプラス要素こそが、私が青年会議所活動を続ける理由の一つである。

弊社にご依頼をいただくお客様のため。
それに関わるスタッフのため。
自己成長のため。
自分が変わることが、周囲も変えられる一歩になる。

学んだことを実行に移すために、ブログに書き留めました。